研修体系図
新入社員研修
ミヨシ油脂の一員となったばかりの新入社員を対象に、約2週間の全体研修があります。
ビジネスの基本(マナー、コミュニケーション、チームワーク等)を体得し、ミヨシ油脂の事業や社内の制度・仕組みについて理解を深めていきます。1週間の日程で全工場の見学も実施します。さらに、数週間かけて“ものづくり”の一連のプロセスを体験する工場研修を経て、メーカーとしての基本的な考え方、仕事の進め方を身につけ、各職場に配属されます。
事業成長を支える人材育成
配属後は、職場一体での教育により、成長をサポートしていきます。上司と部下が1対1で定期的に対話をする1on1制度を全社で導入しています。上司・部下の信頼関係向上や、部下の成長支援を目的とし、キャリアップに役立てています。
入社3年目には、「今後あるべき姿」をテーマとして論文課題を実施します。入社してから今までの仕事を振り返り、今後あるべき姿を実現していくための行動や提案を論文にまとめます。自身のキャリアデザインを目的とし、若手社員が全社に提案できる風土づくりにも繋がっています。さらに、6年目ステップアップ研修、新任係長研修、幹部候補者研修、新任幹部職研修といった階層別研修を実施します。
この他にも、目的別研修、社内講師による動画学習コンテンツ(ミヨシビジネスアカデミー)やTOEIC受験、英会話受講補助などの自己啓発、選抜型・手上げ型研修等を実施しており、さまざまな切り口で社員が成長できる環境があります。