「食のトレンド予測2026年版ー中食・総菜ー」発表、消費者は日常の食事で満たされることを重視、お腹も心も満たせる「幸腹感」がカギ

ミヨシ油脂は、食に関するさまざまなトレンド情報を調査・発信する「ミヨシトレンド研究所」から、「食のトレンド予測2026年版ー中食・総菜ー」を発表しました。トレンド予測の内容は、新事業・商品開発に役立つ情報を発信するWebサイト「ミヨシ未来プラットフォーム」で2025年12月９日から公開。第一弾となる「プロローグ編」では、独自調査などを活用し、いまの消費者が食事に求める意識や行動を解明。2026年に注目すべき“日常の食事(※１)において重要な要素”は“満腹感も幸福感も得られる「幸腹感」である”と予測しました。下記リンクの遷移先に掲載の専用フォームから、「食のトレンド予測2026年版ー中食・総菜ー」の資料をダウンロードできます。
URL：https://mmp.miyoshi-yushi.co.jp/nfl/feature/trend_forecasting_2026_prologue/

◆2026年に注目すべき要素「幸腹感」について

ミヨシトレンド研究所は、独自の消費者調査や購買行動データから、消費者は増加する食料支出に家計を圧迫されているなか、日常の食事を「楽しみの一つ」としていると分析。日常の食事で満たされるには、「身体的満足＝満腹感」と「精神的満足＝幸福感」のどちらも得ることが重要であり、満腹感も幸福感も得る感覚を「幸腹感」と名付け、2026年に注目すべき要素として着目しました。

さらに、消費者調査の結果から、「幸腹感」と「リピート購入（※２）」の関係に着目し検証。消費者は、再現性のある「幸腹感」を求めて「リピート購入」を増やしていることが分かりました。

遷移先に掲載の専用フォームからダウンロードできる資料では、いまの消費者の思考と今後押さえるべきポイントを解説、紹介しています。
・消費者に求められている「幸腹感」とは、どのような要素を満たす商品から得られるのか
・昨今の物価高騰を背景に、「リピート購入」の頻度を増やしている消費者の思考回路とは
・アイテムによって異なる、「リピート購入される商品」の価格の違いとは
URL：https://mmp.miyoshi-yushi.co.jp/nfl/feature/trend_forecasting_2026_prologue/

◆食のトレンド予測はこのあと、「ラーメン編」「ハンバーグ編」「中華総菜編」を順次公開

日常の食事として食べられる中食・総菜のうち「ラーメン」「ハンバーグ」「中華総菜」といったアイテム別でも分析を行いました。トライアル購入(※３)されるために必要な”期待”要素と、リピート購入されるために必要な”満足”要素、それを実現できるミヨシ油脂の製品などを、順次紹介していく予定です。

◆新事業・商品開発に役立つ情報を発信するWebサイト「ミヨシ未来プラットフォーム」

「ミヨシ未来プラットフォーム」にはこれからの食や生活を支える人に役立つサイトが集まっています。
URL：https://mmp.miyoshi-yushi.co.jp/

そのうちの一つ、「ネクストフードラボ」は、食品開発担当者のための技術情報や食品トレンドを発信しています。マーガリン類、ショートニング、粉末油脂といった製品を、用途事例やレシピとともに紹介しています。
URL：https://mmp.miyoshi-yushi.co.jp/nfl/

もう一つの「ネクストケミカルラボ」は、化学分野の技術と製品情報を発信しています。脂肪酸、グリセリン、界面活性剤をはじめとする素材製品や、香粧品、紙パルプ、金属加工、農業・土木、環境改善・廃棄処理分野向けなどの機能製品を紹介しています。
URL：https://mmp.miyoshi-yushi.co.jp/ncl/

◆食に関するさまざまなトレンド情報を調査・発信する「ミヨシトレンド研究所」

独自の消費者調査やさまざまなツールを用い、食に関するトレンドを分析・予測。「ネクストフードラボ」でトレンドに関する情報を発信しています。
URL：https://mmp.miyoshi-yushi.co.jp/nfl/feature/tag/ミヨシトレンド研究所/

◆補足説明（ミヨシ油脂で定義）

※１　日常の食事…家庭や職場などで摂取する、日々の食事（朝食・昼食・夕食）のことで、中食・内食が該当
※２　リピート購入…購入したことのある商品を再度購入すること
※３　トライアル購入…初めて商品を購入すること

【お客様・報道関係者からのお問い合わせ先】

ミヨシ油脂株式会社経営企画部コーポレート・コミュニケーション課
担当：清水
e-mail：info@miyoshi-yushi.co.jp