ミヨシ油脂は、愛知県岩倉市内の名古屋工場において土壌汚染等調査を実施したところ、土壌汚染が判明し、本日、愛知県尾張県民事務所に報告したことをお知らせいたします。汚染が判明した場所は、コンクリート舗装により、土壌の飛散や雨水による汚染拡散のおそれはありません。今後、尾張県民事務所と連携し、汚染土壌の入替計画を速やかに進めてまいります。
１．報告内容
ミヨシ油脂株式会社
（２）報告日
2024年７月19日
（３）調査実施期間
2023年４月26日から2024年７月18日まで
（４）汚染が判明した土地の所在地
ミヨシ油脂株式会社 生産本部 名古屋工場
愛知県岩倉市野寄町西出１－１の一部
（５）報告の根拠
県民の生活環境の保全等に関する条例（平成15年愛知県条例第７号。以下「条例」という。）
（６）調査結果
ア.土壌溶出量
次表のとおり条例に規定する土壌溶出量基準を超過しました。
注２：調査対象地を10メートル格子で分割した区画数
全ての調査地点で土壌含有量は基準値未満でした。
ウ.地下水
全ての調査地点で地下水は基準値未満でした。
（７）当該地の現在の状況
汚染が判明した場所は、コンクリート舗装で覆われており、汚染土壌の飛散や雨水等による汚染の拡散のおそれはありません。
２．今後の対応
３．調査対象地の概要
5,862.29㎡
（２）調査対象地の利用状況
調査対象地は、1966 年から界面活性剤等の製造を行っているミヨシ油脂株式会社名古屋工場の敷地の一部で、現在は原料や製品の倉庫、通路等として利用しています。事業所内において、今回汚染が判明した各物質の取扱履歴がありますが、調査対象地内において、取扱履歴はありません。
【本件に関するお問い合わせ先】
ミヨシ油脂株式会社 生産本部 名古屋工場
担当：内田
e-mail：info@miyoshi-yushi.co.jp
