〜女性活躍推進法・次世代育成支援対策推進法に基づく3カ年の行動計画を策定〜
ミヨシ油脂株式会社(本社:東京都葛飾区、代表取締役社長兼CEO:三木逸郎)は、次の通り女性活躍推進法(※1)・次世代育成支援対策推進法(※2)に基づく行動計画を策定しました。女性がより活躍できるように支援し、さらに全社員にとって、より働きやすく働きがいを実感できる環境を目指します。具体的な行動計画を3つの目標ごとに設定しました。計画期間および具体的な内容は下記の通りです。
◆計画期間:2022年1月1日から2024年12月31日の3年間
◆目標1:管理職に占める女性社員比率を9.0%にする。
- ・2022年1月~:管理職を対象にダイバーシティ推進をテーマにした講演会の企画・実施。
さらに女性社員が活躍している職場をモデル部署に設定。 - ・2023年1月~:女性管理職と管理職候補層向けのフォーラムの企画・実施。
- ・2024年1月~:モデル部署の取り組み事例を社内に共有。
◆目標2:男性社員の育児休業取得率を平均70%以上にする。
- ・2022年1月~:管理職を対象に男性社員の育児参加に関する講演会の企画・実施。
パートナーが出産した社員とその上司へ、人事部から制度の周知と、育児休業の取得を推奨。 - ・2023年1月~:育児休業の取得を促進するワークショップの開催。
- ・2024年1月~:活動を振り返り、目標達成に向けた新たな施策を検討、実施。
◆目標3:メリハリのある働き方・休み方を推進し、全社的に有給休暇が取りやすい職場環境を整える。
- ・2022年1月~:年初に、年間5日間以上の有給休暇を申請し、計画取得することを徹底。
- ・2023年1月~:有給休暇の取得促進を目的としたアニバーサリー休暇(※3)の推進。上司からの取得推奨。
- ・2024年1月~:より働きやすい職場環境づくりを目的とした職場ごとの交流会(各職場で課題を設定し、話し合う場)の実施を推奨。
◆取り組み事例
◆補足説明
※2 次世代育成支援対策推進法…次世代を担う子どもが健やかに生まれ育つよう、親が仕事と家庭を両立できる環境整備のために定められた法律。2005年4月から施行されました。(厚生労働省,「次世代育成支援対策推進法の概要」,< https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/jisedai-suisinhou-gaiyou.html>,最終閲覧2022年1月21日)
※3 アニバーサリー休暇…今後導入を検討している施策で、社員や社員の家族の誕生日・記念日に有給休暇の取得を推進する制度。
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ミヨシ油脂株式会社 経営企画CC室
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