油化事業案内

油化事業案内 油化事業では、「油脂製品」「化成品」「環境産業製品」の3部門を柱に、営業活動を展開しています。
 その歴史は1921年(大正10年)の繊維工業用石鹸の製造に端を発し、以来90年にわたり天然油脂原料や石油化学原料を応用したさまざまな製品を、さまざまな産業分野に提供してまいりました。
 主だった用途を上げるだけでも、シャンプー・リンス、石鹸・洗剤の原料、繊維の柔軟仕上剤、医薬用の湿布剤、タイヤなどのゴム製品、香粧品、紙・パルプ、塗料、飼料…などなど、数え上げればキリがありません。

メーカーですから当然かもしれませんが、私たちミヨシ油脂が何より重視しているのは技術です。
地球環境への対応が急務とされている昨今、研究分野はますます多様化・複雑化していますが、私たちの応用技術は環境産業という新たな事業にも表われています。有害重金属の除去にはじまったこの研究は、環境浄化処理薬剤の発売にもつながっています。
ヒトにやさしく、地球にやさしい製品をお届けするため、技術開発にさらなる磨きをかける私たちの取り組みに、どうぞご期待ください。

油化本部長 横溝 修

油脂製品部門

油脂製品部門。トイレタリー、タイヤ、医薬品、潤滑油など、幅広い分野で使用される高級脂肪酸やグリセリン。動植物や魚などの天然油脂原料から作られるミヨシ油脂の高級脂肪酸やグリセリンは、合弁会社であるマレーシアのパームオレオ社の製品とともに、石鹸や塗料をはじめ、トイレタリー、タイヤ、医薬品、潤滑油など、幅広い分野で使用されています。
石化原料の枯渇が言われて久しい現代社会、天然油脂の利用をさらに深く掘り下げることで、新たな可能性を模索しています。

化成品部門

化成品部門。界面活性剤。家庭用のシャンプー・リンス・ボディソープや化粧品から、業務用の柔軟仕上剤、帯電防止剤、繊維処理剤、紙・パルプ用消泡剤、工場用洗浄剤などの原料として。天然油脂や石油化学を原料に作られる界面活性剤は、新たな価値を付加する材料として、今では欠かせない存在になっています。
応用範囲は、家庭用のシャンプー・リンス・ボディソープや化粧品から、業務用の柔軟仕上剤、帯電防止剤、繊維処理剤、紙・パルプ用消泡剤、工場用洗浄剤など実に多岐にわたり、私たちの暮らしをより豊かに、より快適に彩っています。

環境産業製品部門

環境産業製品部門。廃水・飛灰・土壌における有害な重金属の処理。環境産業製品部門では、創業以来培われた、油脂に関する高い技術力をもとに、廃水・飛灰・土壌における有害な重金属の処理など、地球環境への対応を主業務にしています。
 化成品の開発技術からはじまった部門ですが、世界に先駆けて開発した製品の数々が、多方面から注目され、近年問題になっている汚染土壌の処理対策にも、ミヨシの技術が使用されております。