動物性原料を使わずに、植物性原料だけを用いて食品を創る。
新たな食の流れが、世界はもとより、国内でも生まれています。
背景には、環境問題、食糧危機、健康志向など、さまざまな要因があります。
このニーズを受けて、ミヨシ油脂では、動物性原料を使わずに、植物性原料のみを使って
“動物性油脂の特長を活かしたおいしさ”を創りだす新たな食のプロジェクトを立ち上げました。
そこから生まれた新ブランドが「botanova」です。
バターやラードなど、動物性油脂に含まれる香りの成分や風味のバランスを徹底的に分析し、
新しいおいしさを創出しました。
【botanova】 ボタノバ

ネーミングに込めた想い

“植物”を表す「botanical」と、“新しい”という意味を持つ「nova」、ふたつの言葉を組み合わせて創った名前です。プラントベースで新たな食の領域を切り拓く、ミヨシ油脂の意気込みを表しています。

ロゴタイプに込めた想い

  • 人に寄り添い環境にやさしいイメージを、やわらかな曲線と植物をイメージするエレメントを用いたオリジナルのタイプフェイスで表現しました。プラントベースで食の未来を切りひらくパイオニア精神が、エレガントで凜としたロゴタイプからたちのぼります。

botanova製品が
市場で生みだす価値とは?

動物性から植物性へ、食の大きな変革が始まっています。
しかし、一方で、“動物性由来ならではのおいしさ”を求める人も少なくありません。
そこで、ミヨシ油脂では、長年培った食品技術のノウハウを結集し、
動物性由来の「おいしさ」を徹底分析。最先端の油脂加工や香り・味の分析技術を駆使して、植物性原料のみを使用しながら、動物性由来のコクや風味を活かした新しいおいしさを創りだすことに成功しました。
従来のバターやラードの風味が好きな人にも、「おいしい!」「うまい!」と感激していただける味・香り・食感を提供します。
「botanova」は、“食のおいしさ”と“持続可能な社会”、この双方を両立させるソリューション・ブランドです。

  • 課題

    植物性油脂だけではどうしても味気ない、コクが出ない風味になってしまうという課題がありました。

  • ソリューション

    ミヨシ油脂が長年積み重ねてきた食品の分析技術を使って、動物性油脂ならではの成分を調べあげました。さまざまな香りや呈味を含む素材の組み合わせによって、動物性油脂のコク・甘みなどの風味を表現しています。

  • 課題

    植物性食品でよく使用される大豆・豆乳などの植物性たん白食品の独特の風味が気になるという課題がありました。

  • ソリューション

    呈味素材の研究や油にうまみを移す技術により、大豆・豆乳などの植物性たん白食品特有のにおい、青臭さを自然な形でマスキングします。

サステナブル・プロダクト
としての証。

これからの時代は、持続可能な社会の発展なくして、企業の発展はありえません。
ミヨシ油脂では、新ブランド「botanova」を、国連の持続的な開発目標「SDGs」に関連づけ、環境問題、
社会問題などの解決に寄与するブランドとして開発しました。
「botanova」ブランドからデビューする2製品「植物のおいしさ バター風味」と「植物のおいしさ ラード風味」は、ともにヴィーガン認証を取得し、RSPO認証油を使用しています。

SDGsとは

SDGsは、2015年9月に国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SustainableDevelopment Goals)」の略称で、貧困や不平等・格差、気候変動などのさまざまな問題を根本的に解決することを目指す、世界共通の17の目標です。「botanova」製品は、「13.気候変動に具体的な対策を」と「15.陸の豊かさも守ろう」に寄与していきます。

    • 13 気候変動に具体的な対策を
    • 動物性原料を使用する製品に代わり、植物性原料を使用した「botanova」製品を展開することで、温室効果ガスの削減や環境負荷の低減に貢献していきます。
    • 15 陸の豊かさも守ろう
    • 「botanova」製品に、弊社が加盟する「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」の認証油を使用することで、地球環境の保全や動物保護に取り組んでいきます。
SDGsについて

ヴィーガン認証とは

  • 「botanova」製品はNPO法人ベジプロジェクトジャパンの定める基準を満たした製品でヴィーガン認証マークが付与されています。原材料として、肉魚介類卵乳製品はちみつ等、動物に由来する物を含まないことを確認しています。

    *同じ製造設備で動物性原料を含む製品も製造しています。

RSPO認証とは

  • 「botanova」製品は、RSPO認証油を使用しています。「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」は持続可能なアブラヤシ製品に関する7つのステークホルダーによって構成される非営利組織です。RSPO認証油を使用することで、持続可能なパーム油の生産に貢献していきます。